ついに、あと、10日となりました((o(^∇^)o))
カンボジア祭インたまご村の
コンボーン氏の講演会!
(殺戮荒野からの生還)
カンボジアの最悪の負の遺産!
クメールルージュ(ポル・ポト政権下)の理不尽極まりない暗殺、虐待の歴史の最期の生き証人!
あの時代は、有識者(医者、教師、新聞記者、後には、大人、眼鏡をかけてるなどの理由だけで)を政府が拷問にかけ殺戮していた時代!
(実に人口の5分の1の200万人が殺されたとも言われる!)
新聞記者であったコンボーン氏も、
そのターゲットとされ、
実際にジャングルに連れていかれて、
他が全て殺されるなか、
命からがら逃げて、逃げて逃げ続けて、政府から逃げ続け
その後も日本に難民として来られるまでの間、
常に政府から命を狙い続けられた壮絶な半生を送られているにもかかわらず、この方はスゴイです。
お会いすると、そんなことは全く想像できない、
させないくらいの優しい笑顔で皆を迎えてくれる(*^^*)
カンボジアのプレイベン(首都プノンペンから車で3時間)で、
カンボジア日本友好学園(日本語学校)を創設され、
その学校の生徒たちの笑顔や礼儀正しさ、真面目さ、それに、カンボジアでも、トップクラスの成績など、
この方の教育方針がよく伝わってきます(^^)d
全校生徒、千数百人の生徒の学費も1円も、もらわない(コンボーン氏のポリシー)
日本の企業からの支援とコンボーン氏の私財を全て、つぎ込んで運営をされているのです。
普通は、ここまでなかなか出来ない事です^_^;
でも、東北の地震の為に、最近、支援が難しくなり
運営が厳しくなっているらしのですが!
しかし、その教育方針などが認められて、
日本政府から昨年、勲章をもらわれています(*^^*)
その噂を聞いて、真剣に勉強をしたい生徒が、
カンボジア中から集まる!
ぜひとも、コンボーン氏の生きざまを、聞いてもらいたい!
それに、日本においては、これから、労働人口が減っていく、
このような若い優秀な生徒さんが、
日本の経済を支えてもらわなければ、日本の未来は、ないかもしれない!
(特に、農業や中小企業などは切実ですが、大手の方がもっと大きな課題!)
それから、本当にありがとうございました(^^)
この数ヵ月…ホントにたくさんの方々に、協力いただきまして、ここまで漕ぎ着けることが出来ました(^^)/
講演会は初めての経験に加えて、無謀にも、400人のチケット販売など^_^;
はじめは、正直出来るか、不安な日々に押し潰されそうになりましたが、
ホントにみなさんのおかげです(^人^)
まだ、当日まで、気を抜くわけにはいきませんが
何事も、ひとりでは、できない!
でも、みなさんの協力でここまで出来る!
少し自信をもらいました。
これで、なんとかコンボーン氏にも、気持ちよく講演してもらえそうです(*^.^*)
これから、講演まで、まだまだ、やること山積ですが、
なんとかみんなで乗り越えて、
最後はみんなで、美味しいお酒を飲みながら、
これからの日本とカンボジアについて夜通し
笑いながら語り合いたいです…o(^o^)o
(追伸)長文になりましたが、最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございました(^人^)
