GPセンターグレーディング・アンド・パッキングセンター

当農場のGPセンターは農場内にあり、たまごが産まれてすぐに洗卵~選別~包装し、少しでも早くお客様へお届けすることを心掛けています。
1時間に33,000個の卵を処理することができるロボットパッカーで、厳しい品質管理のもとで鶏卵を出荷しています。

  • 自動洗卵装置

    ふるさとたまご村 自動洗卵装置
  • 透光検卵

    ふるさとたまご村 透光検卵
  • ひび卵検査装置

    ふるさとたまご村 ひび卵検査装置
  • 紫外線殺菌装置

    ふるさとたまご村 紫外線殺菌装置
  • 異常卵検査装置

    ふるさとたまご村 異常卵検査装置

Factory tour 工場見学のご案内

産まれたてのたまごの検査からパック詰めまで、GPセンターをまるごとご案内します。
最後にクイズもあるので、しっかり聞いてくださいね。
【工場見学実施日】 月・木・金・土10:00~11:00
【入場料】 おひとり100円(小学生以上)
【団体予約】 原則10名以上、1週間前までにお問い合わせください。
【個人予約】 フェア開催日をご確認のうえ、前日の16:00までにお申し込みください。

ふるさとたまご村 工場見学のご案内

工場見学の予約

たまごQ&A

京たまごさくらと京たまご茶乃月はどう違うの?
鶏の種類とエサが違います。
"京たまごさくら"は薄い桜色の「さくら卵」を産む鶏で"京たまご茶乃月"は赤玉系の「もみじ卵」を産む鶏です。
卵黄の色と栄養、関係あるの?
栄養にはほぼ関係ありません。
卵黄の色素の大部分はキサントフィル類で、卵黄の色の濃淡は、栄養価には関係ありません。
卵黄の色は、嗜好上、重要視されているだけです。
卵は何日くらいまで生食できるの?
季節により異なりますが、詳しくは下記の説明で。
賞味期限は、定温流通後、家庭の冷蔵庫(10℃以下)で保存した場合の生食可能期限として、流通工程の期間、温度を考慮して、安全な期限を表示して、出荷しております。
血斑(血が混っている)があるのは大丈夫?
問題ありません。食べても大丈夫です。
血斑は、排卵前後に卵胞の内壁と卵黄膜との間における出血であり、卵黄は均一で美しいものとイメージがあるので、嫌われる方もいますが、何の問題もありません。
加熱すると黒く固まるので気になる方は取り除いて下さい。
鶏は1日にいくつの卵を産むの?
1日に約1個の卵を産みます。
1つの卵ができるまで、鶏の体内では、卵黄が卵管と呼ばれる管に入り、その卵黄の周りに徐々に卵白ができ、最後に殻が形成されます。
卵黄は卵管の中を約24~27時間かけてゆっくりと通過します。そのため、通常、鶏が一日に産卵できる数はたった1個なのです。
さくら親鶏と鳴初鶏は何が違うの?
さくら親鶏は、卵を産んでいた親鶏のお肉、鳴初鶏は、もみじ鶏のオスのお肉です。
さくら親鶏は、歯ごたえがあり噛めば噛むほど味が出るお肉です。ぶつ切りにしておでん、カレー、シチュー、親子丼、すき焼き、水炊き等にじっくり煮込んで召し上がりください。
鳴初鶏は、ブロイラーに比べると歯ごたえがありますが癖になるおいしいお肉です。唐揚げ、焼き鳥、BBQ等でお召し上がりください。
ブロイラーでは味わえない、かしわ独特の歯ごたえと風味をお楽しみください。
1日に何個まで卵は、食べていいのですか?
個数は、気にしなくて大丈夫です。